今年もM1の季節がやってきた。2016年のルールも2015年と同様、結成から15年までの2人以上のコンビでプロ・アマ問わずの面白い奴、がエントリーできるもの。
今年の決勝進出者8組の画像と動画を公式ツイッターから拾ってきてまとめてみた。去年に続いて連続で出場する組が多いが、初めて知るコンビもあるので、なかなか興味深い。
2016年のネタ順に公式ツイッターに掲載されたツイートをまとめた。
1番手:アキナ。今年の優勝候補と言われている実力コンビだが、1番手はキツイかも。予選でもかなり受けていた様子。
「M-1戦士 100組の意気込み!」
アキナ pic.twitter.com/57fXGaVNuS— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) 2016年11月17日
Aブロックの前半に登場したのは、「アキナ」いきなり爆笑をかっさらいます! pic.twitter.com/iYrk8qQE1T
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) 2016年10月19日
2番手:カミナリ。このコンビはあまり知られていないだろう。私も全く知らない。突っ込みが強烈らしい。どんなネタになるのかテレビ見るのが楽しみ。
ツッコミが強烈すぎるコンビ「カミナリ」。 pic.twitter.com/qTDe96P3We
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) 2016年10月10日
3番手:相席スタート。南海キャンディーズ、メイプル超合金という男女コンビの強敵を破って出来てきた相席スタート。どんな活躍を見せてくれるのか。
イイ女風芸人ケイちゃんの魅力が全開!「相席スタート」。 pic.twitter.com/KOgEibQTYZ
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) 2016年11月19日
振ってまう球のネタを披露した「相席スタート」。山崎ケイさんの絶妙ないい女ぶり?に注目です! pic.twitter.com/hDrjnOShBj
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) 2016年11月6日
「M-1戦士 100組の意気込み!」
相席スタート pic.twitter.com/cXgYktl0zY— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) 2016年10月25日
4番手:銀シャリ。去年も出場し、第2位だった銀シャリ。頭にキンキン響く声が印象的。
「M-1戦士 100組の意気込み!」
銀シャリ pic.twitter.com/HvLgtiSQQh— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) 2016年11月13日
さていよいよ大阪準々決勝トリは「銀シャリ」うんちくを言い合う漫才は圧巻でした! pic.twitter.com/g1mapsidSw
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) 2016年11月7日
そして、この日のトリを務めたのは「銀シャリ」軽快なやりとりは、風格さえ漂います。 pic.twitter.com/vbeHcIXDro
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) 2016年10月19日
5番手:スリムクラブ。2010年の第10回大会では3位に入ったスリムクラブがまたも出場。2010年当時、畳み掛けるようにネタを繰り出すのが全体的な流れだった中、スリムクラブのおっとりゆったりしたネタ進行は超新鮮だったのを覚えている。今回はどんな感じだろう。ていうか、まだ出られるんだ。
真栄田ワールド炸裂の『4WD』。「スリムクラブ」。 pic.twitter.com/4G1WgqOByT
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) 2016年11月19日
「M-1戦士 100組の意気込み!」
スリムクラブ pic.twitter.com/7D5csMcsEl— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) 2016年11月14日
6番手:ハライチ。昨年最下位に終わったハライチ。いつもの澤部がボケ続けるネタではなく、新しいことをしたのが失敗だったのではないか、と言われている。今年の予選ではいつものネタを披露したようだ。
澤部がどんなに取り乱そうとも冷静にボケ続ける。「ハライチ」 pic.twitter.com/FAGvnEj7ZH
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) 2016年10月27日
7番手:スーパーマラドーナ。昨年に続いての出場。
武智さんの力強いツッコミで田中さんの挙動不審さが一層際立ちます!「スーパーマラドーナ」。 pic.twitter.com/Z0zLrDTxJz
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) 2016年11月19日
「M-1戦士 100組の意気込み!」
スーパーマラドーナ pic.twitter.com/Ps442kwiok— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) 2016年11月15日
8番手:さらば青春の光。キングオブコントやTHE MANZAIでは活躍していたものの、M1グランプリ初出場となるさらば青春の光。
ハロウィンネタを披露した「さらば青春の光」。批判の批判という独特な視点がさらばさんらしい⁉︎ pic.twitter.com/kiIJ2PQpXk
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) 2016年11月19日
9番手:敗者復活組
一番最後に登場するため、客席も温まっていて逆に有利なんじゃないか、と言われている敗者復活組。昨年の優勝者トレンディエンジェルも敗者復活からの優勝だった。今年の敗者復活枠にエントリーしているのは
霜降り明星、三四郎、アインシュタイン、カマイタチ、Aマッソ、マヂカルラブリー、インディアンス、ゆにばーす、錦鯉、大自然、ニューヨーク、とろサーモン、和牛、学天即、ミキ、メイプル超合金、ジャルジャル、南海キャンディーズ、アルコ&ピース、東京ダイナマイトの20組。
「M-1戦士100組の意気込み」に、さらば青春の光、ハライチ、カミナリはいなかった。ハライチは忙しかったのかな・・・さらば青春の光とカミナリは公式サイトもまさか決勝に行くとは思わなかったダークホースだったのかも。
決勝戦は12月4日(日曜日)18時30分からテレビ朝日系で放送。司会は今田耕司と上戸彩。
審査員はまだ発表されていないが、昨年と同じく過去の優勝者がやるんだろうな。なんとなくしっかり選んでくれそうなメンバーだったし、今後もあれでいいんじゃないか。