先日のヨルタモリで宮沢りえと観月ありさが初共演した。かつてはこの二人に牧瀬里穂を合わせた3人娘を「3M」と称していたが、意外や宮沢りえと観月ありさがきちんと話をしたのはこのヨルタモリが初めてだったとか。
牧瀬里穂:1971年12月17日生まれ。1989年JR東海「クリスマス・エクスプレス」のテレビCMが大ヒットしてブレイク。
宮沢りえ:1973年4月6日生まれ。日本人の母とオランダ人の父を持つハーフ。1987年初代リハウスガールのCMが大ヒットしてブレイク
観月ありさ:1976年12月5日生まれ。『教師びんびん物語』に生徒役で出演。4歳からモデルとして活動している。
ヨルタモリでは互いに小室哲哉に曲を作ってもらっているので、私達こそ元祖小室ファミリーと盛り上がっていたが、そんなことを言ったら渡辺美里こそ元祖小室ファミリーの気がする。それに二人共歌手というジャンルでは決して成功してはいない。
歌手ではないが、90年代初頭の頃はまだ女優としてもさほど活躍していたイメージもなく、モデル、タレント・・・CMタレントかな。企業が使いたがる汚れたイメージのない美少女という雰囲気だろうか。それだけに宮沢りえがヌード写真集を出した時は世の中が驚いた。なお、この写真集「Santa Fe」は155万部の大ベストセラーとなり、芸能人写真集としては史上最高売り上げ部数で、現在も破られていない。
3M・・・90年代初頭だろうが、そこまで世間に浸透していた言葉ではない気がする。3人とも目立ってはいたが、ジャンルが違っていた気もするし・・・。ただ、3人とも圧倒的な美少女で、今の一山いくらのアイドルグループとはレベルが違っていたのは確か。