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沖縄県石垣島でカピバラ野生化 犬並の走力 潜水力 垂直壁登坂力

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沖縄県の石垣市でカピバラが野生化し、農作物に被害を与えているという。田植え直前の稲をバクバク食ってしまい農家は頭を抱えているそうだ。そもそも南アメリカのアマゾン川流域あたりが原産の動物だけに石垣島の気候はあっているのかもしれない。

カピバラはねずみなどと同じげっ歯類の草食動物。牧草、木の実、樹皮などが主食で、動物園などでは牧草や干し草を食べている。なので、稲などは大好物なのかもしれない。ただし、前歯がどんどん伸びるので、時々前歯をけずるために石などの硬いものをかじることがあるそうだ。

石垣島では2013年3月頃に野生にいるのが発見され、その後もたびたび目撃されていた。当初は特に危険性もなく、被害もないので放置されていたが、ついに農作物を襲うことになったため、対策が検討されている。

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しかし、カピバラは特定外来生物や有害鳥獣の対象でもないため行政は勝手に駆除するわけにはいかないと対応に困っている。ただ実際に捕獲するのはなかなか困難なようだ。

カピパラはは体調が鼻から尻尾まで1.1~1.4メートル。体高は50~60cm、体重は50kg前後で大きなものだと70kgにもなるという。昨年石垣で最初見かけた人はイノシシかと思ったほどなので、それなりに大きな動物となる。

そのくせ動きは俊敏だ。走れば犬並に早く時速50kmは出るという。また垂直の壁をよじのぼる能力もあり、動物園などでみかけるほのぼのとして姿からは予想もできない運動能力だ。そして、原産地では暑さを避けるため、日中は水の中を泳いで過ごしているとか。そのため、しばらくの間は潜水することも可能で、水の対応能力もバッチリ。

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現在石垣島にいるカピバラが1匹だけなのか、複数いるのかまだわかっていない。当初逃げ出した元と言われていた八重山鍾乳洞動物園もうちからは逃げていないと否定しているのでどっからわいてきたのやら・・・。

が、1匹だけならしばらく放置しておいて、被害のあった農家に金銭的な保証をしてやるって手法もありかも。大掛かりに捕獲作戦をするほうが金かかりそうだし。なお、カピバラの寿命は7~12年ということ。ねずみの仲間だから繁殖が始まったら大変なことになるんだろうな・・・。

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