イスラム国

単独テロの恐怖 イスラム国VSキリスト教の義勇兵

投稿日:

isis-seaside

イスラム国(IS、ISIS、ISIL)の殺戮が止まらない。今度はエジプト人を21人並べて斬首した。これは日本人などを殺害したシリアのイスラム国ではなく、イスラム国に忠誠を誓うリビアの武装勢力の行為。なので、厳密に言うとイスラム国ではないのだが、その派生組織というか、勝手連というか、その手のグループがイスラム国の手法そのまま殺害を行ったわけだ。今度は殺害行為をそのまま動画でネットの動画サイトに載せた。

21人はエジプトからリビアに出稼ぎにきていた男たちで、主にキリスト教の一派であるコプト教徒だという。昨年末から今年にかけて拘束されていた。

21人は例のオレンジ色の服を着せられ海岸に一列に並べて跪かされ、それぞれが戦闘員に首を切られるという残酷なもの。日本人の殺害動画では首を切るシーンはカットされていたが、今回はそのまま映されているという。最後は血に染まった海などが映されている。

もはやイスラム教とか関係ないのではないか、単なる殺人愛好家集団なのではないかと思うほどの行為だ。世界中を敵に回してどうするのだろうか、と思わずにはいられない。

そう思う人は世界にも多いらしく、欧州などから勝手に反イスラム国側の民兵組織に入る者も多いという。例えばイラク北部ニナワ州で編成された民兵組織「Dwekh Nawsha」やクルド人民兵組織「人民防衛隊(YPG)」など。これらには欧米のキリスト教徒の若者などがどんどん入ってきているという。

イスラム国と言えば海外から戦闘員を受け入れることで有名だが、最近はイスラム国のやり方が気に入らず脱走する者も多いというから、そろそろ潮目も変わってきてしまうのではないだろうか。外国の戦闘員はようするに、現在の自分の立場を変えたい者なのだから、それがイスラム国であってもそれに敵対するグループであってもどっちでもいいんじゃないのかな。

また、シリアのイスラム国でもなく、別の国のイスラム国の派生グループでもなく、「自国育ち(ホームグロウン)テロ」とか「一匹狼型テロ」等と呼ばれる単独行動テロの脅威が増えてきている。

これは勝手にイスラム国の思想に染まった者が勝手に自国で行うテロのことだ。日本でもアラブ系の人間なら普段から警戒もできるが、まんま日本人の顔つきの若者がテロを行いだしたらそれはかなり恐ろしい。何かいい方法はないか。

-イスラム国
-, , , ,

Copyright© マンデーモーニングブルー , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.