国際 生活

NARUTOで覚えた将棋で、史上初の外国人女流棋士となったカロリーナさん

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Karolina Styczynska
海外でもコスプレ等で人気を博す日本のマンガだが、ストーリーやキャラクターだけでなくマンガに登場する日本食や日本の文化にまで影響が及んでいる。

ポーランド出身のカロリーナ・ステチェンスカさん(24)もマンガNARUTOを読んでその中に度々登場する将棋に興味をもった。この時は2008年。その後、高校から帰ったら、インターネット将棋対戦サイト「81Dojo」で腕を磨く毎日。そして、わずか3年後の2011年にフランスで行われた国際将棋フェスティバルに出場し、女性では最高成績の4位となった。

2012年には日本の女流棋士に勝ち、女流棋士に初めて勝利した外国籍のアマチュア女性選手となる。その後も研鑽し、ヨーロッパの女性としては最強の棋士となり、さらに今年の6月28日女流棋士養成機関「研修会」の例会(対局日)で3勝1敗とし「直近成績9勝3敗」の規定を満たして、女流3級(女流棋士仮資格の資格者)となった。今後も勝ち続けて規定をクリアすると正式にプロである女流2級となる。

現在は山梨学院大学の大学生であるカロリーナさんの快進撃は続いている。もはやそこらの将棋好きでは叶わない棋力の持ち主だが、なぜこれまでは外国籍のプロ棋士がいなかったのだろうか。

2008年の北京オリンピックの時に「ワールドマインドスポーツゲームズ」という頭脳ゲームのオリンピックみたいなのが開催され、その時はチェス、囲碁、コントラクトブリッジ、ドラフツ・チェッカー、シャンチーが実施競技として選ばれた。この中に将棋が入ればかなり将棋界も盛り上がると思うのだけどあまりに世界的には人気の薄い競技だから難しそうだ。

YouTubeには将棋の遊び方の英語バージョンなどもあって、コメントでは盛り上がっているのだが、いかんせん、あの駒に書かれた漢字が読めないんじゃないかな・・・。

ニコニコ動画などでも盛り上がっている将棋なので、ぜひとも全世界的に人気の競技となってほしい。そのためにはまずはカロリーナさんが今後ずんずん上位に行ってもらえるとポーランドでは普及しちゃうんではないだろうか。

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