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W流星群(おうし座流星群&しし座流星群)が11月17日観測ピーク

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oushi

11月17日~18日、おうし座流星群(おうし座北流星群)としし座流星群が一気に夜空を彩ることが予測されている。つまりW流星群(ダブル流星群)というビッグイベントだ。流星群は日食や月食など「この時間でないと見られない!」というタイミングがなく、だいたい○日~○日前後に流星が多く見られる、というものなので、W流星群といっても出現日時に幅があると思っていただきたい。

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おうし座流星群は南群と北群で構成され、南群は11月5日頃ピークを迎え、北群は11月12日頃がピークと予想されているが、おうし座流星群がそもそもピークというほどのものがなく、11月中旬にずっと出現するものなのだ。そして、流星自体の数はさほど多くないわけだが、時々火球(かきゅう)と呼ばれるとても明るい流れ星が出現するのが特徴。

しし座流星群は11月18日未明に最大値が予想されている。しし座流星群はとても明るい流星が多いのが特徴なので、たとえ月明かりが明るくてもそれに負けない輝きを放つ流星が続々と出現してくれるはずだ。

12日と18日なので、少し日数に差があるがそれでも17日はそれぞれの流星群がそれなりに飛ぶと予想されている。

なお、○○座流星群という名前ではあるが、その○○座から星が流れるのではなく、○○座の方から星が流れる、という意味なのである。だからといって、○○座を見ていれば流星が見られるというわけでもないのが難しいところ。星が発光する場所でないと地球からは流れ星として見られないのだから。

流星を楽しむにはまず市街地の明かりが少ない暗い場所で、できれば月明かりの影響を受けないような夜空を眺めればOKだ。月に背を向けるといいかもしれない。流星が出現する方角などは非常に予測が難しいので、とにかく一番見通しのよい空を気長に見上げるしかない。

11月17日夜は月明かりの影響が少なく、天気は太平洋側では好天、沖縄や日本海側では曇が予報されている。曇でも雲間から流星を楽しむこともできる。しっかり防寒して今年最後のビッグな天文ショーを楽しみたい。

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