交通トラブルで男性を殴り殺してしまった犯人は地下格闘家だったということが判明した。
12月13日午前3時15分頃、岐阜県多治見市の路上で、歩いていた会社員(31歳)とクルマに乗っていた4人の間で交通トラブルが発生。クルマに乗っていた中の長屋有一郎が、会社員に馬乗りになって顔などを殴り続け、会社員は脳挫傷で死亡した。
クルマに乗っていた4人は酒を飲んでいたというから、飲酒運転でもあったのかな?
この長屋有一郎というのがとんでもない。ボクシングなどのライセンスを持たないモノ同士でも戦える地下格闘家であったというのだ。地元では知られたワルで、かなり喧嘩が強かったという評判だ。フェイスブックに上がっている画像を見ると、イレズミが入ったがっちり体型でこりゃ強そう。
しかし、やはりあくまでもアマチュアの格闘家であるせいか、どうも引き締まった感がない身体つきで、たぶんプロと戦ったら瞬殺されるんだろうなぁ・・・。
https://www.facebook.com/yuichiro.nagaya.9
長屋有一郎のフェイスブック
フェイスブックによると現在「婚約中」とのこと。小さな子供と写った写真には「ツレの子供」と書いていることから、おそらく婚約者はシングルマザーで、その子供なんだろう。
目撃者によると女の子が「きゃー、やめてー」と叫んでいたそうなので、クルマに乗っていた中には女性もいたのだろう・・・婚約者かな・・・。
空手有段者が殴ると普通の人よりも刑が重くなるというのは都市伝説らしく、武道や格闘技の経験の有無が刑期に反映されることはないようだが、裁判での印象はよくないだろう。
プロの格闘家だったら、いかに酒を飲んでいようと相手を殺してしまうようなことはなかったはずだ。
最近は地下格闘技団体がたくさんあるようだが、単なるちょっと喧嘩の強い不良を量産するのだけは勘弁してもらいたい。