生活

糸を引かない納豆「豆乃香」美食大国フランス進出

投稿日:

natto

日本では販売量が頭打ちになっているという納豆。納豆の販路はほぼ日本国内だけなので、茨城県では死活問題なのだろう。

そこで、茨城県と県内の納豆メーカーがオール茨城で開発した新商品「ネバらない納豆」で世界に打って出ることなったようだ。

商品名は「豆乃香」(まめのか)。ネバって糸を引いてこそ納豆という思いは納豆関係者には強かったようだが、海外ではどうもあの糸が苦手な人が多いようで・・・。

NHKの番組ではフランスの街頭でフランス人に納豆を試食させているが、どの人もあの糸をひく感触に悪印象。いかにもつらそうに食べている。

http://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/lounge/150225.html

納豆が糸を引くのは「ポリグルタミン酸」という菌のせい。その生成能力が低い菌の培養に茨城県工業技術センターが成功。何度も試しては糸の引き具合を確認するという地味な作業の繰り返しだったようだ。

そして商品化に成功したネバらない納豆をフランスの食品見本市に出したところ反響があった。100件以上もの引き合いがあり、商談も次々に舞い込んでいるという。

糸をひかない納豆はポロポロと豆がこぼれる感じで、単なる豆?という具合だが、小さな粘りは残っているようであり、また味も納豆の味なのだろう。

フランスではバターを使ったり、煮込みにしたり、オリーブオイルと合わせたりとあの手この手の工夫でフランス人を納得させる料理法を試すようだ。

ラーメンやカレーも日本が独自に進化させ、今や本家を凌ぐほどの美味しい料理になったわけで、納豆だってフランス人シェフの力で思いもよらない進化を遂げるかもしれない。今後の発展に期待したい。

-生活
-, ,

Copyright© マンデーモーニングブルー , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.