自然災害

バックビルディングとまさ土が引き起こした広島の大規模土砂災害

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昨夜未明の広島市安佐南区の八木地区で起こった土砂災害は現時点で死亡32名、行方不明9名の大規模土砂災害となっている。

このような集中豪雨となった理由はバックビルディング現象が引き起こしたものと考えられている。バックビルディングとは積乱雲が風上で連続して発生し、風下では雨が激しく降り続ける現象。風上(後方)の積乱雲が、ビルが林立するように並んで見えることから名づけられた。

また現場の土地は花崗岩(かこうがん)が風化してできた「まさ土(真砂土)」と呼ばれる地質が広がり、水分を多く含むと強度が一気に落ちる特徴があったようだ。

8月は台風の影響で広島に大雨が降っている。水を多く含むことができる砂のようなまさ土のせいで地盤が緩んでいたようだ。その上でバックビルディング現象で豪雨となり、大規模な土砂災害となってしまったようだ。

広島市では平成11年6月にも多数の死者を出した土砂災害が発生しているが、なんとか対策はなかったのだろうか。

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