事件・事故

3人転落死の老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で職員による虐待発覚

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s-amille

昨年11月と12月に入所者3人が転落死したことで話題となった川崎市の老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で今度は職員による虐待が明らかとなった。

入所していた85歳の母親から「職員に虐待されている」と告白された息子が2015年6月に隠しカメラを設置。

そこに映っていたものは職員から「死ね」などと罵倒され、平手打ちされる実の母親の姿。入所した直後から毎日のように虐待は繰り返されていたという。それも一人の職員ではなく、複数の職員から虐待されていたのが動画には映っていたようなので、この老人ホーム自体に問題があるのは明らかだ。

虐待と転落死以外にも、入浴中の事故もあることがわかっている。

時系列でまとめると
2014年11月4日:入所者(85歳の男性)が4階ベランダから転落死
2014年12月9日:入所者(86歳の女性)が4階ベランダから転落死
2014年12月31日:入所者(96歳の女性)が6階ベランダから転落死
2015年3月:入所者が入浴中に溺死
2015年5月:職員の男が複数の入所者から現金を盗んだとして逮捕され、懲戒解雇
2015年6月:上記85歳の女性に暴言を吐き暴力を加えた職員4人が謹慎処分
2015年7月:川崎市がこの老人ホームに行政指導
2015年9月:老人ホームが3人の転落死を川崎市に報告し、警察が捜査を開始
2015年9月:上記85歳の女性の家族が暴言や暴行の動画を公開

という流れである。

そもそもの発端である3人連続転落死が不慮の事故にしてはおかしな点ばかりだ。
・まず、3人とも落ちた時間が午前1時~4時という未明の時間帯であること。
・ベランダの柵は1メートル20センチもあり、老人がうっかりと乗り越えられるような高さではないこと。
・また、転落した場所も全員が中庭というあまり外から見えない場所であること。
・96歳の女性は落ちた部屋は自分の部屋ではないことがわかっている。

3人が転落した時に3日とも当直でいた20代の男性職員は、施設内で金銭トラブルを頻繁に起こしたことで、解雇されている。

Sアミーユは積和サポートシステムが運営している。親会社は「メッセージ」という東証ジャスラックに上場する会社だが、記録的な日経平均株価上昇日だった本日もメッセージ株価は急落。

なんらかのメッセージを出さないと、ヤバいことは間違いない。

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